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【留学後の足取り】インドネシア / 日本語教員アシスタント(Tatsuyori.M)

【留学後の足取り】インドネシア / 日本語教員アシスタント

Tatsuyori.M
出身:兵庫
ビザ:ワーホリ

【インドネシアの高校 / 日本語教員アシスタント】


「小さな勇気が、今の私をつくっている。
あのとき踏み出した一歩が、世界中の子どもたちとつながった。」

「海外に行ってみたい」——そんな気持ちから始まった一歩。

2022年、大学生だった私は、ただそれだけを思っていました。初めての海外生活。カナダ・バンクーバーへ留学しました。

そこで出会ったのは、これまでの人生では出会ったことのなかった年代、人種、価値観を持つ人たち。「こんな考え方があるんだ」「こんな大人になりたい」毎日のように新しい刺激を受けて、私の世界は一気に広がりました。


私がここまで充実した留学生活を送ることができたのは、紛れもなく、現地留学エージェントの「ちびかなだ」がいてくれたからです。

ちびかなだが主催するハロウィンやクリスマスなどのイベントでは、たくさんの人と出会い、コミュニティや仲間をつくることができました。でも、私にとってちびかなだは、楽しい時間を一緒に過ごすだけの存在ではありません。困ったときや悩んだときに、いつでも手を差し伸べてくれる、まるで現地でできた家族のような存在でした。


特に印象に残っているのは、最初に通っていた語学学校が自分に合わず、悩んでいたときのことです。ちびかなだは親身になって話を聞き、一緒に考えてくれました。そして、自分に合う新しい語学学校を見つけることができました。

そこで出会った先生方やクラスメイトとの時間は、私の留学生活にとってかけがえのないものになりました。留学を終えて数年が経った今でも、当時のクラスメイトとは国が違っても定期的に会っています。留学は単に「海外で英語を学ぶ経験」ではなかったのだと改めて感じます。


こうした経験を通して、私は次第に「教育」や「海外・多文化」という分野に強く興味を持つようになりました。

帰国後は、母校の保育園で保育補助として働きました。子どもたちと過ごす中で、「人に何かを教えること」「誰かの成長に関わること」の楽しさを知りました。

そして今度は、「海外の教育現場でも子どもたちと関わってみたい」そう思うようになりました。インドネシア、タイ、マレーシア。海外ワークキャンプに参加し、孤児院や難民の小学校などで日本語や英語を教えました。でも、教えていたつもりの私が、実は子どもたちからたくさんのことを教えてもらっていました。


もっと世界を知りたい、もっといろんな人に会いたい——そんな思いから世界一周を目指したこともありました。しかし、財布を盗まれたり、パスポートをなくしたり。人生、なかなか思い通りにはいかないなと思いました(笑)

一度日本で働くことを決め、京都のゲストハウスへ。日本にいながら、世界中の人と出会える環境を選びました。そして、海外で教育に携わった経験から、「もっと日本語や日本文化を知っていたら、もっと魅力的に伝えられたかもしれない」そう感じ、日本語教師養成スクールにも通いました。


仕事をしながら休日に勉強を続け、登録日本語教員の資格を取得。

そして現在。私はインドネシアの高校で、インドネシア人の日本語教員のアシスタントとして働いています。今はまだアシスタント。でも、ここで経験を積んで、いつか日本語教員として担任を持ち、子どもたちの成長にもっと深く関わっていきたいと思っています。

振り返ってみると、最初はただその時を生きる大学生でした。

カナダ留学

保育園での保育補助

東南アジアでのワークキャンプ

京都のゲストハウス

日本語教師の勉強

登録日本語教員取得

そして、インドネシアの高校へ。


一つひとつは、その時の自分にとって小さな選択でした。でも、振り返ってみると、その小さな選択の積み重ねが、今の私をつくっています。

まだ夢の途中です。これからどんな国に行くのか。どんな人に出会うのか。どんな先生になっていくのか。私にもまだわかりません。

ただ、ひとつだけ忘れたくないことがあります。「やってみたい」と思ったときの、小さな勇気。

あのとき勇気を出して日本を飛び出さなかったら、今の私はきっといません。だからこれからも、「自分には無理かな」ではなく、「ちょっとやってみようかな」を大切にしたいです。


そしていつか、私がたくさんの人からもらった「ワクワク」を、今度は私が誰かに届けられる人になりたい。

日本語や日本文化、そして私自身の経験を通して、「日本って面白い!」「海外に行ってみたい!」「こんなことやってみたい!」そう思ってくれる人が、一人でもいたら嬉しいです。

子どもたちが、自分の夢を自由に描いて、その夢に向かって一歩を踏み出せる世界へ。私もまだまだ夢の途中です。これからも、自分の道を信じて進み続けます。

 

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