【留学後何してる？あの人は今・・。】

Arisa Ikehara
出身：沖縄県
ビザ：Co-opビザ

【航空会社/グランドスタッフ】

「明確な目標や夢を持つことが出来ました!」
「多文化や色んな角度からの価値観などに触れながら見つけていく」

私は2021年3月から2023年4月までバンクーバーにcoop留学をしていました。現在は帰国して、地元･沖縄で留学の経験を活かせる仕事をしたいと思って就職活動に勤しんだ結果、12月から空港で大手航空会社のグランドスタッフとして働くことになりました。

私は留学していた時のcoop先が、バンクーバー国際空港の日本航空さんでグランドスタッフとして働いていました。そこでは、お客様の搭乗手続きや車椅子やお手伝いが必要なお客様のアシスト、到着便から乗り継ぎがあるお客様のご案内などの業務を中心にしていました。私自身、航空業界で働くことが初めてだったこともあって右も左も分からない状況からのスタートだったので最初の方はミスやトラブルが続くことがありました。ですが、そこから反省と成長を繰り返したり周りの同僚や上司に相談してカスタマーサービスの質やスキルを向上させる努力をした結果、お客様や周りの評価があがり業務スピードやモチベーションがあがり楽しく仕事をすることが出来ました。2023年の4月まで働いて、その後日本に帰国して現在は地元の空港で第一志望の大手企業に内定を頂いています。

Coop留学として、実際に”ちびかなだ”を通して学校やCoop先を選んでみて本当に色んな経験や人脈を作ることが出来ました。Coop先で様々な出来事がありお客様や同僚に褒められた嬉しいこともクレーム対応や遅延業務などのきつかった事もオフィスに行って、みささんやちびのメンバーに話して気持ちを共有したりちびのインスタのreelでインタビューさせていただくこともありました。ちびを利用させていただいたことで、留学が物凄く充実した楽しいものになり帰国した今でも学校とCoop先で出会えた方たちとも未だに連絡を取りあう事ができています。ちびの留学サポートは、一人一人に寄り添いしっかり考えてくれる留学エージェントの1つだと思っています。

帰国してからの就職活動は、2年ぶりの面接や採用試験でとても緊張していたので面接前には友達とビデオ通話などで一緒に練習してもらったり企業研究、日本の時事問題や一般常識に目を向けるところから始めました。第一志望の企業さんに受かるまでには2回集団面接と採用試験があり、集団面接では質問事項として社会人とはどんな人だと思うか？、感謝してる人はいますか？、志望動機などを聞かれました。また私の場合は、留学経験がありcoop先でのことも深掘りして聞かれたのでバンクーバー国際空港での経験や業務のことを話しました。coop先での経験がとても役に立ったし面接の方でも面接官の方とcoopのことで話が弾み選考もスムーズに進んだ結果、無事に希望の企業さんに内定をもらうことが出来ました。

留学を経験したことによって、渡航した最初はざっくりとしか見えてなかった将来が帰国時には自分がやりたいことがはっきりと分かるようになり明確な目標や夢を持つことが出来ました。これから留学を考えてカナダに来ようと思ってる方も多いと思います！

どういう留学方法で渡航しようか迷ってる方が多いと思いますが、留学していく中で色んな人とコミュニケーションを取って多文化や色んな角度からの価値観などに触れながら見つけていくのもありだと思います！どんな形での留学でも、自分らしくゆっくりでもいいので自分がやりたいことを念頭にいれて行動していってほしいと思います!! そして、私自身もこれからの仕事を楽しく初心に帰ることも忘れずに今までの経験を活かしながら、日々精進していきます。