カナダ留学・ワーホリカナダ専門 現地無料留学エージェント

あなたの「夢をかなえる場所」

image

ワーキングホリデー

【カナダワーホリ】【Cactus Club/キッチン】「一生に一度のワーホリを最高の職場で最高の仲間たちと」

【カナダワーホリ】

Yuki Edakawa
出身:千葉
年齢:28歳

【職場:Cactus Club Cafe Restaurant 】
【職種:キッチン】

カナダ留学

なんのためにこの国へこの街へ来たのか、何のための留学かを考えてみて価値のある留学を送る

僕は、ワーキングホリデー中に、現地で知らない人がいないほど有名なお店であるCactus Club Cafeという、有名な現地レストランでキッチンの業務をしていました。

この店舗では、僕以外、カナディアンをはじめ第一言語が英語又はその他言語の方々しかおらず、本場のレストランの雰囲気を感じるには最高な場所でした。

ですが、この仕事を決まるまでに沢山心が折れそうになりました。僕はレジェメ配りで100近くのお店に応募しました。日本での元々の職業はカフェ店員でしたので、カフェを中心にレジェメ配りをしました。また、友人などにも紹介していただきましたがどれも上手くいかず、最終的にローカルレストランのCactus club Cafe Caul harbour店に決まりました!

知ってる方も多いと思いますが、カナダの主要都市にあるオシャレなレストランです!笑

僕の仕事は週4~5日で、夕方16時又は17時から深夜の2時~3時の間まででした。ですのでいつもナイトバスを使い僕が住んでたホームステイ先に着く頃には日が昇っていたりといった日もありました。

正直めちゃくちゃハードでしたが、お店の多くの人々がとても優しくしてくれたり、楽しいことが多かったのでとても充実しました!

カナダ ワーホリ   カナダワーホリ カクタス

また私の仕事内容は主にPre Cookというポジションでしたが、時々Dish Washの補助などをしていました。ポジションの説明ですがPre cookはその日、明日に使う食品を調理したり切り分けたり、ソースを作ったりという仕事で、料理に興味があった僕にとっては英語の勉強やローカルの友達の他に料理まで学ぶことが出来たので一石三鳥の経験でした。

はじめは、ネイティブの英語にとても苦戦しました。カナディアン、インディアン、西アジア系、ラテン系、ヨーロッパ系、アフリカ系、そして他アジア系等など… 皆アクセントが全くもって違うので、名前が聞き取れなかったことや指示内容を理解することに時間がかかってしまうこともありました。

それでも、毎回僕から周りの方達に話しかけていく内に、上手く伝わらなかった時や、指示内容が分からなかった時にたくさんの方々に助けて貰えるようになり、気がついた時には別のポジションの方とも仲良くなったので、毎日楽しく仕事することが出来ました!

僕が成長したと思う点は、物事の考え方や新たな価値観です。

まず、日本では仕事は真面目にしますが、僕が働いていた場所は、「真面目に」というより「楽しく」に重点を置いていた方が大半でした。その関係もあり、常にレストランの音楽のボリュームが大きく、歌ってる方もいました😂なので、忙しい時も緊張が張り詰める空間で黙々と仕事するというより、忙しい時も楽しくやろう!みたく軽い気持ちで働くことができました!

次に価値観についてですが、カナダは日本と違い様々な人が多いと思いました。

具体的には、LGBTQや見た目の個性についてです。

やはり、日本では”見た目”はどの部分でも大切で、一社会にウケる見た目(黒髪や短髪、清潔感など)が大切になると思いますが、カナダでは多くの国にルーツがある方と共同生活を送ってるせいか、社会としてではなく、個人個人の個性を大切にする文化があります。

なので、例えどんな髪型や服装をしたとしても嫌な目ひとつされず、むしろ褒めて貰えたり、仲良くなれる方が多く、元々日本でもそれなりな見た目をしていた僕にとってはとても嬉しく、安心出来る文化だと感じました☺️

このように僕の経験は、たぶんひと握りの方々でしか経験できないようなものだと思いますが、語学力をはじめ今までとは違う考え方ができるようになったり、改めて自分の個性に自信が持てるようになりました😊

Cactus Club Cafe Restaurant  ワーホリカナダ

僕からこれから留学される方、仕事を見つける方などに送れるアドバイスは、とにかく諦めないことと、自信を持つことだと思います。

さすがに僕も100件近く見つからないと心が折れましたが、それでもまず同じ日本人が掴むことが出来ないようなローカルレストランで働くことができました。でも友人で諦めていった大半の人達は皆結局ジャパレスで働くことが多かったです。

ただ決してジャパレスが悪い訳では無いですが、やはり海外に来たからこその”目的”を改めて考えることが重要なのかなと思います。海外に行けば同国のコミュニティは力強いものであり心の安心に繋がります。が、目的がなくとりあえずジャパレスでいいやは甘えであると思います。

なんのためにこの国へこの街へ来たのか、何のための留学かを考えてみて価値のある留学を送るべきだと思います!

みんな一人一人が平等にあるべきだと思うので、心が折れた時こそ、ポジティブに行くことが大切です!

正直、僕の語学力は中の下か中くらいだと思いますが、コミュニケーション能力でしたり、なんとしてでもという思いがあれば相手に伝わると思うし、全て語学力でできている訳では無いと思うのでまずは、自身の気持ちを大切にして全力で仕事探してをしてみてはいかがでしょうか!

最後に、僕は留学前に働いたいと思っていた職業にはつけませんでしたが、結果的に自分の可能性を広げられたこと、価値観を大きく変えられたこと、英語力が段違いに上がったこと、現地の友人な世界中に友人ができたこと。と多くのメリットを得ることができました。

皆さんと同じ日本人である僕が出来たのに、皆さんに出来ないというような事は絶対ないと思うので、一生に一度のワーホリを最高の職場で最高の仲間たちと楽しんで欲しいなと心から思います。

 

 

[他の人の記事を見るリゾートバイト]