【短期留学】【VGC】「超短期2週間留学も1つの選択肢としてお勧めです!」(Miki.Y)
2024.03.16
【短期留学 体験談】
[VGC]
Miki.Y(19歳)
ビザ: ETA
出身地:徳島
『カナダって非常に多国籍で目があったら微笑んでくれる優しい人たちばかりです!』
初めての海外、スリや差別、大麻、ホストファミリーとの相性等色んなことに怯えて何があっても2週間頑張れば帰れるってことで2週間の語学留学にしました。
1日目はホストファミリーがハウスルールの説明をしてくれたり、家の周りと駅までの道を一緒に歩いて案内してくれたりとこれからここで安全に過ごすのに大事なことを丁寧に教えてくれて温かく歓迎してくれました。
2日目はVGC(語学学校)のオリエンテーションで、拙い英語ながらも色んな国の人と話すこともでき、すぐにニックネームで呼び合うような仲になりました。
それ以降日中は学校で放課後は近くのショッピングセンターやカフェに行ったり、メキシコの友達と買い食いしたり一緒に帰ったり、週末は友達とバスで少し遠出したりと非常に濃い時間を過ごしました。
ある日パブのハッピーアワー行くと別の席に丁度お誕生日の人が居て店内にいた人皆んなでバースデーソング歌うという海外らしい陽気さを感じました。美味しいビール片手に隣の人と仲良くなって学校の外でも友人を作ることができました。
街中を歩いていてもわかるのですがカナダって非常に多国籍で、そのおかげか人種差別には合いませんでした!むしろ目があったら微笑んでくれるぐらい優しい人たちばかりです!
家に帰るとマザーが「楽しかった?」とか「酔ってる?」とかいつも聞いてくれて今日あったことを話すと「良いね〜」って言ってくれるのがとても嬉しかったです。
あとマザーの作るご飯(フィリピンの家庭料理)が美味しいこと伝えると嬉しそうにしてくれました!
実は初日、ホストファミリーに英語を話すのが得意じゃないから困らせることになるけど許してくださいと伝えたのですが「英語を勉強しに来ているのだから当たり前だよ」と温かい返事をいただけて心配していたホストファミリーとの相性はすぐに解消されました。
初めての授業では先生が何言ってるのか全然わからなかったです。日本の学校と違って皆んな疑問に思ったことをすぐ発言していくのでクラスメイトの英語力の高さや形式の違いに戸惑いましたが、授業内容が中学で学習した内容だったこともあり2回目からは周りと同じようにやっていけてすぐに馴染めました。
先生も明るくて質問したら分かるまで教えてくれるぐらい優しいので楽しく授業を受けれます。休憩時間は教室出てすぐのテーブルで座っていたら別のクラスの子が話しかけてくれました。語学学校にいる間は幾らでも友達ができる機会があります!
今更ではありますが私非常に英語が苦手です。話すのはもちろん日本での成績も芳しく無かったです。バンクーバーに来て友達作ったり相手のことを知る上で英語をもっと話せたらと思うことが多々ありました。
そこだけではなく、買い物をするにもカフェで注文するにも相手の話は速すぎて聞き取れないし話せないしで何度も悔しい思いをしました。
なので寝る前に勉強して次の日勉強した内容が相手に通じたときは非常に嬉しかったですしモチベにも繋がりました!聞き取りも完全ではありませんがある程度内容を把握できるぐらい耳が慣れました。
見るもの聞くもの感じるもの全てが初めてでずっとドキドキしっぱなしで正直5週間(春休みの長さ)にしなかったことを少し後悔してるぐらいです。
ですが2週間という短い期間だからこそ勉強も遊びも思いっきり楽しもうという気になったのかもしれないので私と同じように海外に不安を抱えている人や英語が苦手だけど海外に興味があるという人には2週間だけという選択肢があることを知ってほしいです。
2週間の観光で来た場合では得られないような経験も出来て語学留学でちびかなだを選んで本当に良かったです!
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