【Co-op 体験談】【GreyStone College】「仕事で授業で習った事を活かせている、プロからの生きた授業」(Jumpei.N)
2024.02.15
【Co-op 体験談】
[GreyStone College]
Diploma in Digital Marketing Professional Coop
Jumpei.N(25歳)
ビザ: Co-opビザ
出身地:千葉
『デジマ(WEBとSNS)を幅広く深く学びたい人にオススメ!』
私はバンクーバーにあるグレイストンカレッジというところのデジタルマーケティグスペシャリストCo-opのコースに通っています。
このコースに決めた理由は、日本で営業で働いていた時にいい商品を持っていても、人に知ってもらわないと商売の土俵にすら立つことができないということを感じ、これから必ず必要になってくるデジタルマーケティングを学びたいと思い選びました。
自分のコースはCo-opを合わせて約2年半の⻑期のコースにしました。カナダに少しでも⻑くいたかった自分にはピッタシのコースでした。
学校に入るためには、ある程度に英語力の証明が必要になるた英語の勉強をしておくか、語学学校に行ってから英語力を上げてからも入れます!
また自分が選んだコースはソーシャルメディアとWebサイトでどちらも学べるので幅広く学びたい人にはおすすめです!
学校のクラスは基本的には少人数で行われます。クラスメートは日本、台湾、タイ、ブラジル、メキシコ、コロンビア、エクアドル、韓国など他国籍です。授業は基礎的なことから応用まで幅広く学べます。
授業は英語で行われ、プレゼンテーションやグループワークもあったりと英語を使わなければいけない場面が多いので授業をする中で自然に学べると思います。先生も⻑年デジタルマーケティグの業界で働いてきたプロの方に教わることができます。
その中でも特に自分がやって面白かったのは実際にTikTokのアカウントを作って投稿を分析した事と、マーケティングのシミュレーションソフトを使ってクラスで誰が1番利益を上げたかを競った事です。
また自分はデジタルマーケティングの知識がなかったので最初は理解するのに苦労しましたが、友達に聞いたり自分で勉強したりなどして徐々にわかる様になってきました。
Co-opを通して中でも一番自分が難しいと感じるのはデジタルマーケターとして仕事を見つける事が難しい事です。カナダに渡航する前の経験の有無に作用されるとおもいますが、カナダでは即戦力を必要とする会社が多いため日本で何も経験がない自分は大変でした。
面接に行ってもポートフォリオが充実してないので見向きもされなかったり、ボランティアでさえ申し込んでも返信すら返ってこない時期もありました。
そこで自分は友達とインスタグラムのアカウントを立ち上げました。バンクーバーのスイーツを紹介する立ち上げるアカウントで友達とカフェやアイスクリーム屋に行っては撮影をして投稿をしていました。最初は自分と友達でやり始めたアカウントでしたが、
一緒に運営するメンバーも増え、ローカルのお店のオーナーとも連絡をとってコラボレーションなどをする様にもなりました。そのおかげもあってか、面接などで徐々に感触がよくなってきて、マーケターとしての仕事に受かる事ができました。仕事でも授業で習った事を活かせるのでとても満足してます。
これからデジタルマーケティグで特にCo-opをとる方はつらいと感じる場面もあると思いますが、とてもおすすめのコースです。授業で学べる物は実践で使える知識だと思いますし、将来どの道に進んでもマーケティグの知識を知っていることは大事だと思います。
仕事の方も、自分の努力やアイデア次第でいくらでも可能性を広げられると思います。まだまだ自分も勉強中の身ですがみなさんと一緒に切磋琢磨できる日を楽しみにしてます!
[他の人のCo-op記事を見るCTC体験談(Arisa.I)]
デジタルマーケティングとは
デジタルマーケティングは、オンラインプラットフォームやデジタルメディアを活用して製品やサービスを宣伝し、顧客との関係を構築するマーケティング手法です
- WEBマーケティング:ウェブサイトやブログ、ランディングページなどのオンラインプラットフォームを活用して行われるマーケティング。例:SEO, PPCA
- SNSマーケティング:ソーシャルメディアプラットフォームを活用して行われるマーケティング。例: Facebook,Instagram,Twitter
なぜデジマか
デジタルマーケティングのスキルは現代のビジネス環境で不可欠です。デジタル技術の発展により、オンラインプレゼンスの重要性がますます高まっており、デジタルマーケティングの専門知識を持つことで、将来のキャリアの機会を広げることができます。
Co-opとは
カナダのCO-OP(Cooperative Education)プログラムは、学生が学業と実務経験を組み合わせて学ぶ機会を提供する教育プログラムです。
基本的には以下のように、プログラムの50%が学校の授業で、残りの50%はCo-op実習期間として基本的には授業で学んだ内容が生かせる職場で有給で実習としてお仕事が可能となっています。
おすすめの人
- 実践的な経験を積みたい人
- 将来の就職、転職やキャリアパスを明確にしたい人
- ワーホリが使えない又は残したい人