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学校体験談

【チャイルドケア】【Sprott Shaw College】「卒業後は実習以外にボランティアを経て就職しました!」

【Sprott Shaw College】

間野 香里(Kaori Mano)
年齢:35歳
コース:幼児教育プログラム
Early Childhood Education Program 受講
期間:10ヶ月
ビザ:学生ビザ
出身地:岡山県

Sprott Shaw College

「“友達に優しく”というのを教えながら、
他人との違いを認めていく、という教育。」

チャイルドケア  幼児教育プログラム
Early Childhood Education Program

日本で6年間、保育士として働くうちに、欧米の子ども達がお母さんから教わるう歌や遊び、海外の子育ての仕方に、興味を持つようになり、遅すぎるスタートかな、、、と思いつつ、海外留学を決意しました。

1年前にカナダに来て、ESLに4ヶ月間通い、その後、児童英語教師の勉強をして、ディプロマ受講までたどり着きました。入学試験を本当にギリギリでパスした私にとって、授業は正直非常にハードでした。クラスのみんなは英語はかなりぺらぺらで、先生の話す英語は、ESLのときと違って、容赦ない早口のネイティブイングリッシュだったのです・・。

毎日5時間生きた英語にドップリと浸り、自宅に帰った後はルームメイトと英語だらけの環境の毎日。100%英語環境の生活がスタートしたのです。

英語の歌を覚えたり楽器を作ったり、カタツムリレースをしたり、授業を楽しみながら、英語も少しずつ身についてきたのではないかと思います。授業は午前クラスが7:30-12:30、午後のクラスには12:45-17:45。

私は午前クラス受講を希望した。朝早く学校に行くという反面、午後の時間は保育園でボランティアをしたり、プレゼンテーションやプロジェクトの準備をするのに有効に使える。

もちろん楽しい事ばかりではなかったです・・・。プレゼンテーションが多く、プロジェクトやテストも沢山で苦しいけど、不思議なことに1つ終えるたびに、ものすごい達成感があるんです。内容的には、「日本とカナダの考え方や子育てに対する姿勢の違い」には、本当によく驚かせられる。

特にバンクーバーは移民の人が多い。国籍、文化をも様々。もちろん肌の色、髪の毛の色、目の色、みんな違う。生まれて初めて。日本では、協調性を重視した教育が主になっている。カナダはどうかというと、それぞれの文化、個性をとても大切にしている。「これが正しい」「間違っている」もなく、『当然』『標準』なんてことは、存在しないのです。

“友達に優しく”というのを教えながらも、他人との違いを認めていく、という教育。カナダの園では、“雨だから外にでられない”など問題外!その逆で、雨の中、レインコートを着て、長靴をはいて、毎日外に遊びに楽しそうに皆で外出しました。

このコース受講している学生は、韓国人、中国人、台湾人、インド人、カナダ人、メキシコ人など、インターナショナルで、キャンパス内でも旧正月やセントパトリックディ、ハロウィンなど、いろんな国のイベントを、みんなで祝ったり・・そんな思いでもあり、楽しい時間も沢山ありました☆私のクラスは、日本人は私一人で、違う国籍を持つ友だちも出来ました。

ニューウェストミンスターのキャンパスには、日本人は少なく、日本語を話せるスタッフはいないけれど、先生もキャンパス内のスタッフもみんなフレンドリーで、困った事があれば、親身になって相談にのってくれます。クラスメイトや先生、スタッフのみんなに支えられながら、今、とても充実しています。

7ヶ月間教室で学んだ後、3ヶ月間の実習があり、卒業後は実習以外の、500時間の職場経験を積んだ後にBC州のライセンスを申請するために、ボランティアで500時間をもりもりこなし、現地で就職に役立ちました。

 

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