【留学体験談】【SELC】「学んだことが“未来の武器”になる　勉強と仕事を両立しながら学んだ“実践的マーケティング”」

Kanae.U（20代後半）

ビザ: 学生ビザ
出身地：東京都

ただ学ぶだけじゃない。“使えるスキル”を身につけたカナダ留学

将来に役立つスキルを学ぶために選んだ「SELC」

私が SELCのデジタルマーケティングコースを選んだ理由は、将来的に最も自分の役に立つと思ったから です。

私が通っていた時は、授業は 月曜から木曜は夕方5時〜9時までの対面授業、金曜はオンラインでのプロジェクト授業でした。

校舎は駅からすぐの場所にあり、とてもきれいで通いやすい学校でした。

コースの流れと評価システム

授業は 4週間で1ターム というサイクルで進み、各タームごとに異なるテーマを学びます。

それぞれのタームには 中間試験・最終試験・プレゼンテーション・レポート があり、

成績は試験・ミニテスト・出席率などの総合評価で決まりました。

宿題は多くありませんでしたが、ミニテストに向けた勉強や、グループプレゼンの準備、レポートなどで毎日忙しく過ごしていました。

実践的なプロジェクト授業

毎週金曜日のオンライン授業では、3〜4人のグループに分かれて企業プロジェクトに取り組みました。

それぞれに担当企業が割り当てられ、ウェブサイトやSNSをどのように改善していくかを提案し、最後にプレゼンテーションを行うという内容です。

このプロジェクトは、座学期間の最後に実際の企業担当者に発表する実践的な内容でした。

クラス環境と先生のサポート

先生は6ヶ月間変わらず、1タームごとに新しい学生が加わる循環型のクラス構成。

最初は大変でしたが、2ヶ月目からは先生の進め方にも慣れ、効率よく課題をこなせるようになりました。

クラスメイトはあまり入れ替わらないため、同じ時期に入った学生同士で自然と仲が深まる環境でした。

専門性の高い内容と印象に残った授業

デジタルマーケティングの内容は専門的で、初心者には難しい部分もありました。

そのため、授業時間だけでなく 予習・復習を自分で行うことがとても大切だと感じました。

中でも印象に残っているのは、ウェブデザインの授業。

グループごとに実際の企業を想定した 模擬ウェブページを作成するというもので、とても実践的で興味深い内容でした。

学業と生活の両立

夜の授業時間帯だったため、昼間は外出やアルバイトなど自由な時間を有意義に過ごせました。

勉強とバイトの両立は大変でしたが、週末には外食や小旅行も楽しめるほど充実した日々を送れました。

学校が始まった当初は、やはり勉強が大変だったのですが、かなり実践的で将来に直結するスキルを身につけられたと感じています。今は大きな成長と達成感があります。

[他の人の記事を見る 体験談（Miraku.H）]

【Langara College 体験談】

Ami.Sawayanagi（21歳）

ビザ: 学生ビザ
出身地：東京

『先生もユーモアに溢れる方で、授業も楽しく受けることができました。』

留学に行く前に聞いたランガラのイメージは、毎日課題が多くとにかく厳しいけれど、英語力を本気で伸ばしたいと思っている人ならうってつけの場所だと聞いていました。

実際に通ってみると、確かに毎日課題があって土日はさらにいつもより多く課題をこなさなければいけませんでした。

加えてプレゼンの直前になると、通常の課題の量に加えてプレゼンの準備をしなければいけないような時もあり、少し大変だなと感じる時もありました。

ですが、もともと海外は課題が多いということはなんとなく聞いていたし、レベルにもよると思いますが今のレベルは自分にとってそこまで難しくないので、まあこんなもんかなという感じでした。

この環境に関しては、私は本気で英語を話せるようになりたいと思っているので、凄く良い環境だと感じています。

クラスメートは一度社会人を経験した人が多く、クラスのほとんどが年上で、半分くらいはもう子供がいます笑。

これは全く想像していませんでした。学校は自分と同じくらいの年齢しかいないものだと思ってたし、いるとしても２０代後半かな〜と思っていたのですが、自分の親と同じくらいの年齢の人が何人かいて衝撃を受けました。

学校で友達たくさん作るぞーと意気込んでいたので少し残念でした。ですが同じ学生であることは変わらないし、年は違えど英語のレベルはほぼ同じです。

結構おしゃべりな人が多いので、今では年齢に関係なく楽しくコミュニケーションをとっています。先生もユーモアに溢れる方で、授業も楽しく受けることができました。

ちなみにランガラLEAPは、アクティビティもやってくれます。レベルによってアクティビティの量は変わります。私はLEAP２で、全部で７か８レベルあるうち下から２番目です。LEAP２では、水族館に行ったり、香水作りの体験を行ったりしました。

どちらも無料です。クラスメートと一緒にアクティビティを楽しめて、より仲が深まった気がします。良い思い出を作れて凄くよかったです。

ホストファミリーとの会話のネタにもなったのでとても助かりました。ちなみにLEAP１は上記のアクティビティに加えてカーリングとかも行ったらしいです。

逆にLEAP3ではアクティビティは一切なかったみたいで、このことを話したら楽しそうでいいなと言われました笑。

LEAP２について話すと、普通に大学受験頑張った人間からすると正直文法も全部知ってるし、みんなが知らなさそうにしている単語も知っています。文法を教わっている時は退屈な気分でした。

ただ、日本人あるあるだと思いますが、私はspeakingが一番苦手で自信がなく、初めはどうコミュニケーションをとればいいのか分からない程でした。なので英語を話す最初の場としては今のレベルが最適だったと思います。

アクティビティもあったし。読み書きも全て周りに置いてかれていたとしたら、今頃さらに自信を失って自分の殻に閉じこもっていたかもしれません。

私は読み書きできるならあとは話慣れるだけだということに気づき、

文法や単語に関しては、よくクラスメートに別の言葉で説明していたので、教えることで自分のスピーキング力も少し上がったような気がします。

[他の人の記事を見るサマーキャンプ体験談（Karen.T）]

【College 体験談】
[Canadian College]
Course: International Business (Certificate)/ ILSC

Misaki.A（21歳）

ビザ: 学生ビザ
出身地：京都

『英語を一つのツールとして新しい学びを得たい』

私はちびかなだに留学の相談をする中で、留学の目的を英語学ぶだけではなく、英語を一つのツールとして新しい学びを得たいという思いを伝えたところ、Canadian College を紹介してもらいました。Canadian College は留学生向けのカレッジでクラスメイトには日本人、メキシコ人、韓国人、台湾人など多国籍でした。

私はこれから就職する際に役立つ知識を何か得たいと考えてInternational Business Certificateコースを受講しました。具体的な授業内容はコースによって異なるのですが、このコースではAccounting(会計学), Business Math (ビジネス数学), Feasibility of International Trade(貿易)などの幅広いビジネスに関する内容の講義を受講できました。

私自身が日本の大学では英語学を学んでおり、ビジネスに関する知識がほとんどない状態だったので、初めは内容の理解が大変だったのですが、授業がフルタイムではなかったこともあり復習に充てる時間があったため何とか乗り越えることができました。

私がこの学校、コースをおすすめする方の条件は次の三つです。

一つは、ある程度の英語力があること。

二つ目は、受けるコースに関係する具体的な目的やビジョンを持っていること。

三つ目は、事前にコースに関係する知識を持っていることです。

一つ目の理由の英語力が必要であると感じたのは、当たり前ながらすべての授業が英語で進められ、専門用語がたくさん出てきたり、アクセントが強い先生がいるので聞き取りが難しいことがあったりするためです。また、授業によっては、日本の大学のように講義を聞くだけのものもありますが、いくつかのクラスではディスカッションやプレゼンテーションも何度かあるので、必要最低限の英語力は必要だと感じました。

二つ目の理由として、この学校の授業は広く、深く学ぶので、具体的に学習の目的が無ければ、難しくて退屈してしまうと感じたからです。ですが、私のように最初は知識がなくても授業を受けているうちに関心のある分野が見つかるかもしれないので、とりあえずやってみるというのもありだと思います。

三つ目の理由は、私自身の経験から、専門分野に関する予備知識があれば内容理解が全然違うだろうなと思ったからです。また、プラスαとしてこれから学ぶ分野の語彙についても事前に学習しておくとより理解がしやすいかと思います。

また、私が受講したコースは、生徒が受身のスタイルのクラスが多かったので、あまり英語を話す機会がありませんでした。そのため、Canadian Collegeに通う前にESL school に通わなかった私ですが、前期の途中から(一か月ほど経ってから)ILSCというESL schoolに通いました。

Canadian college は毎日授業があるわけではなかったので空き時間にILSCへ6週間通いました。そこでは英語の文法の勉強や会話練習が出来てクラスメイトとも話す機会が増え、充実した日々を過ごしました。二つの学校に通うことでテスト期間などは忙しかったですが、それぞれで多国籍の友達ができ、互いの文化について知ることが出来た良い経験となりました。

[他の人の記事を見るEton College体験談（Ayumi.A）]

【College 体験談】
[Eton College]
Hospitality Management Diploma Program

Ayumi.A（26歳）

ビザ: 学生ビザ
出身地：千葉

『地元の学生と学んだ8ヶ月。皆とてもフレンドリー』

《コース内容》
Managing Service in Food & Beverage Operations
Convention Management Services
Canadian Hospitality Law
International Hotel Management
Basic Hotel and Restaurant Accounting
Introduction to the Hospitality Industry
Managing Front Office Operations
Managing Housekeeping Operations
Managing Hospitality Human Resources
Managing Beverage Operations
Hospitality Facilities Management and Design
Supervision in the Hospitality Industry
Practicum 120時間(Holiday Inn Expressにて)

ホテルで約2年間働いた後、語学留学を決意し、アメリカとカナダの語学学校で計5ヶ月勉強しました。カレッジに進もうと思った時、アメリカとカナダで悩んだのですが、世界で最もクリアな英語が話されていると言われているカナダに留学を決めました。専攻については、日本のホテルでフロント係として働いていたこともあり、迷いなくホスピタリティ学科を選んだことを覚えています。Eton Collegeはホスピタリティ分野で有名な学校で、スタッフの方に日本人の方もいたので、入学を決めました。

学校初日、地元の学生の中でついていけるだろうか・・・と不安でいっぱいでしたが、席に着いた後、クラスメイトの1人が笑顔で話しかけてくれてすごく安心しました。学校全体として言えることなのですが、地元の学生、留学生含め皆とてもフレンドリーです。

授業は前述した12個のコースで構成されており、どれも全ておもしろく、為になるものばかりでした。特に私は授業中に実践が多く組み込まれているところが好きでした。例えばBeverage Operationsのコースでは実際に飲み物のテイスティングをしたり、Facilityのコースでは実際にホテルの模型を造ったりもします。

大変なことは課題が多いところです。日々の復習に加え、プレゼンテーションやクイズの準備もあるので時間の使い方に慣れるまでは苦労しました。しかし、コースが進むにつれて慣れてきますし、クラスメイトも先生もフォローしてくれます。最後の方は、地元の学生が困っている時に教えてあげられるようにもなりました。

また、Eton Collegeにはイベントがたくさんあります。クラスではコース毎にポットラック(食べ物持ち寄りパーティー)が開催されますし、学校全体としてはハロウィンパーティーやクラス対抗、クリスマスデコレーション飾りつけコンテストもありました。その他にも運動会など、楽しいイベントが盛りだくさんです。

家族のように迎えてくれた実習先での実りある1ヶ月
Eton Collegeでの12個のコースを終えると、最後に120時間の実習があります。私の実習先はHoliday Inn Expressというホテルで、約1ヶ月働きました。実習期間の1ヶ月はとても充実していて、今でも忘れられない思い出です。

仕事内容としては、ベットメイキングから始まり、ランドリー、宴会場、朝食会場、フロントと全ての職を経験しました。最初の頃は慣れない作業に、1つの仕事を終わらせるのにたくさんの時間がかかってしまいましたが、職場の方が1つ1つ丁寧に教えて下さいました。最後の方には、職場の方と同じ早さでベッドメイクが出来るようになり、私1人に任せてもらえたことが嬉しかったです。

実習最終日には、「ホテルの皆を忘れないでね」と記念のギフトを頂きました。ホテルの方々には「いつでも帰ってきてね」と言われています。

[他の人の記事を見るCTC体験談（Arisa.I）]

【Co-op 体験談】
[Canadian Tourism College]
Travel and Tourism Business Management with Coop

Arisa.I（20歳）

ビザ: Co-opビザ
出身地：沖縄

『この経験は私にとって大きな財産』

皆さんこんにちは、池原有沙と言います(^^) 2021年3月からカナダに来てCanadian Tourism CollegeのTravel and Tourism Business Management with Coopというコースに通っています。現在は、このコースのCoop期間に入っていて2022.3.28からCoop先としてYVR/バンクーバー国際空港の中のJAL /Japan AirlinesでPassenger Service Agentとして働いています。

私の通っているCTCでは、観光やホスピタリティ、客室乗務員コースなどに特化したコースがあるのが魅力です。私はその中でも観光に特化したコースを選びました、選んだ理由としては私の地元が沖縄で帰国して就職をすると考えたときに沖縄の観光業界をより発展させて国内外問わず多くの人に楽しんで観光してもらえる場所にしたいという思いがあり、そのために英語力も伸ばしながら観光分野のことも習得するべきだと考えこのコース・カレッジを選びました。

実際にカレッジに入学してみて、クラスに日本人が私だけで環境的にもすごく良く、先生やクラスメートも優しく面白い人たちで、グループディスカッションやプレゼンの授業はお互いに協力しながら行っていました。授業内容もツアーやツアーガイド、World Destinationといった観光にちなんだ授業がメインにありました。その後は、WordやExcelなどのBusiness分野やホスピタリティなども学びました。

その1年の座学クラスが終わると、2年目からCoopが始まります。私も現在、Coop期間に入っておりJapan AirlinesのPassenger Service Agent, 日本で言うグランドスタッフと同じような仕事をしております。現在の仕事のポジションに至るまでは、学校が提携しているStepwestさんと相談をして自分のやりたい業種や自分のレベルに合った仕事先を一緒に見つけていきました。

そこから、レジュメやマネージャーとのコンタクトを数回取ってトレーニングを開始して、今JALのエージェントとしてチェックインカウンターで搭乗手続きをしたりアライバルの日には車いすやお手伝いの必要なお客様のバッグを出口やコネクションフライトのある航空会社のカウンターまでお手伝いしたりといった業務を行っています。

私自身、空港で働くのが初めてなので最初は、分からないことだらけでお客様や他のエージェントの方に迷惑をかけてしまうこともありました。ですが、今はスムーズに搭乗手続きを行えたり何かわからない事があればすぐにJAL オフィスの人に連絡を取ったりなどコミュニケーションをうまく取れるようになってきました。

最近では、搭乗手続きの前にお客様に向けての挨拶やゲートの方でアナウンスをすることもあり色んな経験を出来ていることは仕事をする上でやりがいを感じる部分でもあります。カナダに来てCollege・Coopを通して日本では経験できないような多くの事を経験できたことは私にとって大きな財産であり出会えた人たちも私にとってかけがえのない存在です。

留学をサポートしてくださっているちびかなだとみささんには本当に感謝しています。
留学エージェントに“ちびかなだ”を選んで本当に良かったです。

[他の人の記事を見るILSC体験談（Haruka.N）]

オタワ大学【University of Ottawa】

Akari Ogata
年齢：20歳
コース：『看護科』専攻
期間：4年間
ビザ：学生ビザ
出身地：北海道

「目標を持って勉強する仲間に囲まれて学生生活が出来ることが幸せ！」

  カナダの公立高校を卒業してオタワの大学に進学し、4年制の看護を専攻して2年が経ちました。

1年生は2～3週間おきにある中間テストや、大学の図書館が夜中12時を過ぎても生徒で溢れかえっている様な大学生活に、圧倒されたまま終わってしまいました。2年生になり大学生活には慣れましたが、勉強に追われた1年ということには変わりませんでした。

私は看護学部にいるので、2年生から病院実習が始まります。Transition unitでの実習でカナダではStudent nurseでも患者さんを担当させてもらい、注射から何から全て実践することが出来る為、とても良い経験ができました。

北米の大学生は大学のある8ヶ月間（9月から4月）、睡眠時間を削って勉強します。大学で周りの努力に圧倒されますが、目標を持って勉強する仲間に囲まれて学生生活が出来ることが幸せだなとも思います。

カナダの大学には若い人達だけではなく、一度就職してから大学に戻ってきている人や子持ちの人、定年後もう一度大学で勉強しに通っている人など沢山の人がいてとても刺激になります。また、学部の変更も割りと簡単に出来る為学部を変えて5～6年大学に在籍する学生も沢山います。

何歳からでも何年かかっても、好きなことを学んでいけるのはとても良いなと思います。

私が現在住む大学のあるオタワはカナダの東側に位置するため、バンクーバーに比べるととても寒いです。冬には-40度になる日もあり、北海道出身とはいえ外に出るのが億劫になる日も沢山ありました。街は大きすぎず小さすぎず、とても住み心地の良いところです。

オタワは英語とフランス語の両方を話す人が多いので、街を歩くとフランス語の会話も聞こえてきてバンクーバーからオタワに初めて引越したときは不思議でした。まだ少なくとも2年間はある大学、オタワ生活を楽しみたいと思っています。

[他の人の記事を見るTamwood験談（Haru.S）］

【Langara College】

高階 美貴(Miki Takashina)
年齢：25歳
コース：LEAPコース受講
期間：10ヶ月
ビザ：学生ビザ
出身地：熊本県

「この学校の良い所は、生徒と先生の距離が近いところ」
「英語が上手くなりたいという気持ちは以前より大きくなってる」

半年前、私は大きな岐路になっていました。一年のバンクーバーでの語学留学を終え、日本に帰国するか、留学を延長し、自分の英語をもっと伸ばすために勉強するのか。正直、一年間の留学では満足しておらず、特にWriting力やReading力の乏しさに悩んでいました。

そんな時、紹介してもらった学校がLangara CollegeのLEAPコースでした。このコースは、海外で大学や専門学校に通いたい留学生に、大学の授業で困らないよう、WritingやReadingを中心に勉強の仕方を教えるという、いわゆる大学準備プログラムです。この学校なら私の悩みが解決するかもしれない。そう思い、思い切って留学の延長を決めLEAPコースに通うことに決めました。

このLEAPコースは、今まで通った普通のELSとは全く異なっていました。授業では、ひたすら英語長文を読んだり、書いたり、もちろんスピーキング力をつけるためにディスカッションの時間や、プレゼンテーションもあります。宿題も毎回たくさん、死ぬほどでます。

私は英語の読み書きに慣れていなかった為、宿題を終わらせるのも大変で4～6時間はかかっていました。毎日、学校が終わってから図書館に向かい、夜遅くなるまで友達と宿題をしたり、時にはポスターの作成やプレゼンテーションの準備、練習をしていました。楽とはいいがたい学校生活でしたが、とても充実した毎日で今までのESLに通っていたころより、しっかり英語を勉強して少しずつ英語スキル、特にAcademic Englishの伸びを実感できるようになりました。さらにディスカッションやプレゼンテーションを通して同じ目標を持つクラスメイトとは強い絆がうまれました。

残念ながた私は2セッション（3ヵ月）しかLEAPコースをとらなかったのですが、この短い三か月でも英語の伸びを感じられるほど、勉強できました、半年前の私の決断は間違っていなかったと胸を張って言えます。英語をしっかり勉強したい、英語の読み書きに自信がない、そんな人には私はLangara CollegeのLEAPコースを強く薦めます。

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【Camosun College（ビクトリア）】

渡辺　光(Hikaru Watanabe)
年齢：22歳
コース：Business Administration (ビジネスアドミニストレーション)受講
期間：8ヶ月
ビザ：学生ビザ
出身地：埼玉県

「最初は先生の英語が速く、使う単語も難しくて大変でした。」
Victoriaという町の治安の良さと、クラスが少人数だった点が気に入りました。

私はCamosun Collegeで現在Business AdministrationのAccounting Optionをとっています。このCollegeに入る前には半年間一般のESLに通い、その後3ヶ月FCEのコースをとり、そして3ヶ月間IELTSを勉強して、IELTSで6.5を取ることに成功し、English assessmentなしでCamosun Collegeに入学することができました。

最初の頃は、先生の話す英語が速くて、使う単語も難しく、就いていくのが大変でした。でも、先生方はとても優しく、授業後わからないところを聞きに行くと、丁寧に教えてくれて、何とかついていくことができました。今では大分慣れて、授業の内容も問題なく理解でき、現地の学生と教え合えるようになりました。先生方の親切な対応と、授業のQualityには本当に満足しています。

私がCamosun Collegeを選んだ理由は、Victoriaという町の治安の良さと、クラスが少人数だったからです。最初は、SeattleのCollegeに行こうとしていたのですが、実際に現地に見学に行ったところ、治安が悪く、Campusも廃れていて、行くことを取りやめました。そして、ちびかなだに相談したら、Camosun Collegeを紹介され、実際に訪れてみて、気に入ったので、行くことに決めました。Camosun Collegeを選んで本当に良かったと思います。

[他の人の記事を見るILAC留学体験談］

【Langara College】

Meg Cho
コース：LEAP Program　受講
期間：6ヶ月
ビザ：学生ビザ
出身地：福岡県

「この学校の良い所は、生徒と先生の距離が近いところ」
「英語が上手くなりたいという気持ちは以前より大きくなってる」

初めまして、Megです。カナダへ来て２年、語学学校、ワーホリで１年間現地のカフェでの仕事を経験したところでこのLangaraのEnglish Foundation Course、LEAP　Programを半年取ることにしました。本来は帰国するはずだったのですが、自分のWriting力の乏しさに　「このままではいつまでたっても書けないままだ」と思いAcademic Englishを伸ばすという目的で滞在を延ばすことに決めました。

LEAPは普通のESLの様に会話の練習や楽しいアクティビティはありません。読み書きに重点を置き、ひたすらに読んで書きます。宿題も死ぬほどでます。最低でも３時間分は出ると言われていましたが、６時間分はあったように感じます。

当時ワーホリあがりで勉強しなれていなかった私は昼の１２：３０に授業が終わってから暗くなるまで図書館にこもり、帰って夕飯の後に終わらなかった続きをやるというのが普通でした。

LangaraのEnglish Foundation Courseのレベルは１から８まであります。レベル１から３まではSTEP、４から８まではLEAPと呼ばれています。（Langaraのホームページには日本語の案内もあります）初めのレベル分けテストで自分がどのクラスに入れるのかが分かります。私はレベル４、５、６を取りました。

レベル４から始めた私はエッセイの基本、パラグラフを書くというところから始めました。それをつなぎの語句（Transition words）でつなげエッセイらしくしていきます。そこからエッセイを何とか書き、グラマーのミステイクや同じ語句を何度も使っているところを修正し、文全体のクオリティを上げていきます。レベル５，６ではテスト形式でのエッセイライティングもありました。

朝クラスに行き、４ページ程のarticleを渡され、そこにある情報をもとに２時間内でエッセイを一本書くというもので、なかなかハードな課題の一つでした。

Writingの他には論文を読んで出される問いに文章で答えるWritten Response Questionにグループプレゼンテーション、ノートテイキングなどがありました。クラスメイト達は秀才が多く、おいて行かれないようついていくのに必死でした。先生からはもちろんですがクラスメイトからも多くの事を学びました。

私は今Langara ではなく別のカレッジでHospitality　ManagementとBusiness のコースを取っています。クラスメイトはほぼカナダ人で毎日課題やレポート、エッセイ、プロジェクト等で忙しくしていますが、このLEAPに比べれば全然大したことないと思えます。

それくらいこのプログラムはハードでしたが、得たものは大きかったです。コース料も少し高いですしとてもハードですが、もし、聞き取りには少し自信があって、読解力や文章を書く力を重点的に伸ばしたいというのならこのプログラムはとてもおすすめです。

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